今年もやってきましたね!
年に2回くらいのペースで恒例になったフジテレビの大喜利番組「IPPONグランプリ」。
大喜利というと「笑点」しか思いつかない世代ですが、新しい形のこういう番組がどんどん増えてくことを期待します。
芸人が出演する他のトーク番組やバラエティ番組とはまた別枠で、いつも楽しみにしてます。
ルールもちょっと変わってるし、プッと吹き出す感じの笑いとフツフツこみ上げてくる笑い(ジワる)のが何とも言えない楽しさです。
もともと深夜枠だったようで、2011年からゴールデンタイムに移行したようですね。
深夜枠ってやっぱり面白いもの多い笑
この番組は私も最初から見てたわけじゃないので、まだもしかしたら知らない人もいるかも。。と思ってちょっと楽しみのおすそ分けをしたいと思います。
笑える時間、大切ですよね♪
スポンサーリンク
ルール(第18回以降)
チェアマンという役割の松本人志を中心に、出場選手の芸人がAブロック(5人)とBブロック(5人)に分かれ、それぞれのブロックで大喜利を行って一人ずつ決勝出場者を決めて行きます。
それぞれのブロックの審査は、他のブロックの出場選手という、お互いがお互いを審査し合う面白い構成です。
審査員は一人2点が持ち点で、採点の合計点が10点満点に到達して初めて「IPPON」となる。
大喜利のお題の例(各回ごと異なる)
- 写真を見て一言
- あるシチュエーションでの一言 など。。
番組の途中で一般投稿者からの回答も紹介されます。これがまたウケる!
お題「昼休みに弁当開けたら、うわー嫁怒ってるわ!どうなってた?」
- 「離婚届の卵とじ」
- 「白米の色がオフホワイト」
プっっ笑!
なにげ、一般の方が面白かったりもする。。
今回の出場選手は?
Aブロック
- 博多大吉(博多華丸・大吉)
- 中岡創一(ロッチ)
- 大吾(千鳥)
- 木下隆行(TKO)
- 堀内健(ネプチューン)
Bブロック
- バカリズム
- 昴生(ミキ)
- 秋山竜次(ロバート)
- 小沢一敬(スピードワゴン)
- 川島明(麒麟)
出場選手の評価(個人的感想)
個人的感想になりますが、トークバラエティでは影の薄い人が、こういうヒラメキや表現を披露するステージでは、メキメキ面白い!ってことですね。
大吉さんは正統派の大喜利という印象で、視点が違うというか「あ!そっちからくる?」みたいな。
ロバート秋山さんは表現者ですね~~。「写真を見て一言」では、成り切り度がハンパないです。
ロッチ中岡さん、めっちゃ優しい柔らかい切り込みです。
千鳥大吾さんは大ウケする人と、そうじゃない人の層がきっぱり分かれそう。。。。
ホリケンさんはトーク番組でよく急にぶっ込んでくるヤツをここで発揮できてる笑
今回初出場の木下さん&昴生さん、しゃべくりに初めて出た芸人さんのような緊張感。
スピードワゴン小沢さん、小沢ワールドってこういうことですね笑
なんやかんや、麒麟の川島さんが面白かった!バンバンきてましたよ~
「間違いない、口からwi-fi出てる。。」 爆笑
バカリズムさん、淡々とこなしてましがパネル系が強いのでしょうか。
第19回優勝者は!
決勝出場は、
Aブロック・・・大吾
Bブロック・・・バカリズム
それ以外の出場者で採点です。
動画アフレコで完全に勝敗がでてしまいましたね笑
大吾さん、☓か◯が真っ二つに分かれます。
それ故に安定なバカリズムさんがメキメキポイントUP!
優勝はバカリズムさんでした!
まとめ
放送される回ごとに、お題や出場選手も違うのでそれぞれの楽しさも違うのですが、何を言ってくれるんだろうという期待感でいつもワクワクします。
一般の方の投稿が面白いのは、瞬時の発想というより練ったあとのことだからなのでしょう。
あのお題が出た瞬間にパッと浮かぶ発想力、表現力はやっぱり芸人さんのウデでしょうね。
世界観がみな違うので、賛否両論あると思いますが、芸人が芸人をジャッジするというレベルがどんどんUPしていきそうなルールは私達視聴者も芸人さんもともに楽しめる良い番組だと思います。
スポンサーリンク
コメントを残す