コンビニレジ袋有料化はいつから?値段(料金)や開始店はどこ?

こんにちは!haruです。

大手スーパーなどのレジ袋が有料化されはじめて、もう数年。

スーパーなどではもう通常のように感じるほどマイバック持参のお客さんが大勢いらっしゃいますね。

環境のために始められたこの取り組みは、なぜかこれまではスーパーだけの動きだったように思います。

環境のためなら、全部のビニール袋がなくならないと意味なくね?

と思う人も当然いますよね。

ところが今ごろ?と言いますか、2018年のこの10月に、環境省でレジ袋の有料化義務付けを政府案として国の審議に示すとの報道が発表されたようです。

プラスチックごみによる海洋汚染が本格的に問題になってきていて、もうすでにスタバではストロー廃止宣言もしていますね。

実際、コンビニのレジ袋が有料化になるのはいつからなのでしょうか。

袋1枚は何円?

コンビニが一斉に有料化を始めるのか?

いろいろ疑問はつきません。

ということで今回は「コンビニレジ袋有料化はいつから?値段(料金)や開始店はどこ?」と題してお伝えしていきたいと思います!

 

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コンビニレジ袋有料化はいつから?

 

環境省がプラスチックごみ削減のため、レジ袋の有料化を小売店などコンビニへも義務付ける方針を固めたというニュースが入ってきました!

今度の中央環境審議会小委員会でその案を提示するとこことです。

海洋汚染の原因として、プラごみは国際的にも深刻化してきているので、「便利だから使うというだけではいけない」と原田義昭環境相がコメントしていました。

実際いつからレジ袋の有料化はじまるのでしょうか。

いつから?」という疑問ですが、10月19日の審議会にまずは提示して、その後審議がされていくと思われますので、今すぐということではなさそうですね。

審議のあと、決定してその後様々なすりあわせのようなものがあるでしょうから、実際にレジ袋が有料化となって始まる時期はまだ先になりそうです。

その決定がされましたら追記していきたいと思います。

 

今までなぜコンビニだけは有料化されてなかったのか

 

ネットでも、コンビニのレジ袋有料化には賛否両論ありそうですね。

イオンやユニーが2007年より1部店舗で実施してきたレジ袋の有料化。

コンビニ以外の小売店やスーパーなどでは早くからこの取り組みがなされてきたのに、なぜいままでコンビニは除外だったのしょうか。

コンビニにレジ袋の有料化が浸透しなかったのは、「1社だけ有料化すると競合チェーンに来店客を奪われる」という心配があったためということだそうです。(参考:オルタナ)

スタバではいち早く使い捨てストローの廃止を決定したようですね。

しかも廃止するだけでなく、TGIフライデーズでは紙製や生分解性プラスチック、100%リサイクル可能な素材に変える方針も発表しています。

素晴らしい!これがほんとの環境への取り組みだと思いました。

袋を有料化したら使用頻度が減ってプラスチックごみがなくなる、というだけでは本来の環境のためのものではなく付け焼き刃的に感じるのは私だけでしょうか。

環境のためとはいえ、「便利」が「不便」になるだけではユーザーの気持ちは不満しか残らないと思いますので、せめて代替品やそれ以外のメリットを掲げてから取り組んでもらうと、WinWinの形になってみんなが喜んで取り組めるのではないかと感じます。

 

レジ袋有料化の開始店はどこ?

 

この取り組みが義務化されれば、いずれすべてのコンビニが有無を言わさずレジ袋有料化となると思います。

ただ、今現時点でコンビニチェーン店の中でレジ袋有料化への検討をしている店はあるのでしょうか。

 

 

セブンイレブン・ジャパンでは、「レジ袋の有料化」「ストローの代替」を検討する方針を打ち出したようですね。

さすが大手。やることが早いです!

現時点ではセブンイレブンだけのようですね。

その他、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ポプラなどのコンビニは「検討しない」もしくは「不明」という返答だったようです。(参考:オルタナ)

店舗数も多いセブンイレブンですので、レジ袋有料化をいち早く取り入れたとすると、店員の対応やトラブルマニュアルのようなテンプレが早々に完成しそうですね。

現段階ではまだどこが最初の開始店になるのかわかりませんが、情報が入りしだい追記していきたいと思います。

 

袋の値段(料金)は?

 

現在実施されているレジ袋の有料化で、袋一枚の値段は、だいたい2円~5円というところです。

スーパーによって袋1枚の値段は違いますね。

西友ではコンビニで使用するようなお弁当サイズの袋は、1回の買い物で無料でもらえます。

それ以上の大きさによって、中サイズ3円大サイズ5円という感じで値段も違い、選べるところがいいですね。

一律5円というところもありますし、こんな大きい袋要らないんだけど!って思いながらもないと持てないし。。。ともやもやしながら買うこともしばしば。

今回のコンビニのレジ袋の値段は、今度の審議で案が通過すれば、のちのち袋の値段も決定されていくと思いますので、発表されしだい追記していきますね。

 

まとめ

 

コンビニのレジ袋がなくなるのは正直ちょっとツラいかも!と感じる人もきっとたくさんいらっしゃると思います。

スーバーに買い物に出掛けるのとは違って、コンビニはふらっと立ち寄ってすぐ買える!というのがメリットですから。

わざわざエコバック持参で買い物に立ち寄るお客さんや、バックに入れるほどコンビニで大量に買い物するひとも少ないと思います。

ですので有料化にすることが果たして環境改善への近道になるのかどうか?というとちょっと疑問も残りますが。。。

だってきっと有料化しても1円2円は払っても袋欲しい人多いだろうなと思いますね、個人的には。

環境に悪影響のない紙袋にすればいいのに!という声も上がるほどですのでね。

いずれにしましても、この取り組みがよい結果をもたらしてくれるのであればいいと思います。

ということで今回は「コンビニレジ袋有料化はいつから?値段(料金)や開始店はどこ?」と題してお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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