こんにちは!haruです。
報道などで耳にしたかと思いますが、2019年3月18日よりスタートする、日本郵便のゆうパックの『置き配』、指定場所配達サービスもサービスを開始するにあたりさまざまなリスクや問題点が指摘され始めているようです。
これはいいいですね!という方ももちろん多いのですが、人はやっぱり「新たにメリットがあること」よりも「あったものが無くなるデメリット」へのリスクのほうに関心があるようです。
それはでもわかりますね~~☆
何かの本で読んだことがありますが、早朝の4時ごろにいきなり電話が鳴って「おめでとうございます!あなたに新品のタイヤ4本セット限定品が当たりました!」と伝えられても、わー!やったー!とはなりません笑
「は?なんだよ、こんな時間に!キャッチか?」
と感じる人がほとんどでしょう。
でも、同じ早朝4じごろにいきなり電話がなって「大変です!あなたの車のタイヤが4本ともなくなっているようです!」と伝えられたら、飛び起きてすぐさま車まで駆けつけて確認しにいくでしょう。
という話です笑
まぁ、この例とは少し今回のものは違うのかもしれませんが、例えばの話ですね。
リスクはなるべく減らしたい。
そういう心配がなくなって、初めてメリットを考えてしまうものですよね!
ということで今回新たにスタートする日本郵便のゆうパック置き配サービスも、受取人が不在だった場合指定場所に置いていくという内容ですが、盗難や個人情報が盗まれるなど心配事はつきません。
ですので「ゆうパック置き配の盗難補償は?指定場所の種類と宅配対象外の荷物など」と題してお伝えしていきたいと思います!
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ゆうぱっく置き配(指定場所配達サービス)とは?
【玄関に「置き配」定着するか】日本郵便が、配送した通販の商品を玄関前に置くだけで配達を完了する「置き配」に乗り出す。海外ではよく見られる配達方法だが、再配達問題の切り札となるか。 https://t.co/Ec4KmXbn5t
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年8月9日
2019年3月18日よりスタートする指定場所配達サービス『置き配』とは、
再配達や人件費削減などこれまで問題として取り上げられてきた配達業務のリスク削減を目的に始められるサービスです。
ネット通販などが多くなってきて、店舗に足を運ぶよりネットで検索してポチッとすれば、すぐ次の日に自宅に商品が届くという、消費者にとっては願ってもない嬉しいサービスがネット通販ですね。
この利用者が急激に増えたことにより、サービスもどんどん加速し、通常ネットで申し込んでも2,3日から1週間ほどかかっていた配達も、明日すぐ着くというようなものにまで発展。
消費者は大喜びですが、配達業者は大変ですよね(^.^;
核家族化のため、日中在宅の人はほとんどいませんし、荷物の配達が夕方から夜に集中すると宅配会社のドライバーも帰宅時間が遅くなり、再配達待機という状態も普通にあるようです。
こんな状態を解決すべく、いろんな対策を講じてきた業界もあり、日本郵便もこういったサービスにようやく着手したということですね!
Amazonなどでもすでに始められているサービスで、受取人の不在の場合でも、宅配ボックスや指定のロッカー、コンビニ受け取りなど、配達をする場所を受取人があらかじめ指定できるサービスで、このシステムが使えるとドライバーの再配達など二度手間が減るというもの。
荷物の盗難補償やある?
置き配は、荷物が盗難にあうリスクもあるため、当面の間は、同意を得た特定の事業者から配送する荷物に限って対応する。受取人の申し込み方法など詳細は今後詰める。
ゆうパック、不在時は玄関先に「置き配」可能に 来春ごろから – ITmedia NEWS https://t.co/DyomO4ZeCB
— ふくきよ (@kiyo_f) 2018年10月18日
やっぱりこのサービスで一番の問題は「盗難リスク」ですよね。
直接のやり取りがないということは、置きました、置いてありませんのやりとりが必ず発生してきてしまうと予想されます。
人がいる家でも入ってしまうのが泥棒さんなので、これがこのサービスで誰もいないのに荷物が置いてあるなんて、
もってけドロボー状態!
これまでは荷物の配達は受取印などで、確かに受領しましたという証明が必要だったこともあり、そのあたりのシステムもどうなるのかという疑問も湧いてきます。
また、鍵などのロックができる状態ではない場所へ荷物を置いていくとなると、最悪盗難にならなくても容易に個人情報が記載されてあるため情報を入手できるというリスクも考えられます。
このような事態への対策は、現時点では日本郵便で発表されていませんが、すでにこのようなサービスを開始している海外やAmazonでも事例があるようです。
現在は、そのリスクを無くすため当面の間特定の業者が配達を担当するなどの案がでているようですね。
この辺もまだ模索中といった印象です。
やっぱりこういうサービスを始めるにあたっては、リサーチと対策をちゃんと考えて提示できる状態にしてから始めてほしいというのが本音です。
置き配は、荷物が盗難にあうリスクもあるため、当面の間は、同意を得た特定の事業者から配送する荷物に限って対応する。受取人の申し込み方法など詳細は今後詰める。
ゆうパック、不在時は玄関先に「置き配」可能に 来春ごろから – ITmedia NEWS https://t.co/DyomO4ZeCB
— ふくきよ (@kiyo_f) 2018年10月18日
指定場所の種類
置き配の指定場所の種類ですが、候補として上がっているのは
- 宅配ボックス
- 郵便受け
- メーターボックス
- 物置
- 車庫
などです。
今後また、種類が増えたり対応が変わっていく可能性があるので詳細が発表されましたら追記して行きます。
指定場所の中に、郵便局で言えばこれまでのサービス同様、「郵便局留め」。
佐川急便やクロネコヤマトなどでの「営業所留め」というものがすでにありますので、盗難など心配なかたはそちらのほうが安心ですね。
また、クロネコヤマトなどでサービスがある「コンビニ受取り」なども指定場所のリストに入ってくれると便利ですよね。
ただそうなると、「自宅届け」という扱いにはなりませんね笑
しかもチルドやクール便のようなものは、おそらく対象外となる場所もあるので全国どこでも共通のサービスというわけにはいかなさそうです。
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置き配サービス対象外の荷物

置き配サービス対象外とされる荷物の種類は、
- なまものなど生鮮品
- 代金引換
などが現時点でわかっているものです。
この対象外となる荷物もまた、今後サービスがスタートした後からもリストが増える可能性がありますね。
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まとめ
ゆうパック指定場所配達サービス「置き配」は、まだサービス開始前ですので詳細なことは明らかにはなっていないようです。
今後、サービス開始となる2019年3月18日までに詳細情報が発表されると思いますので、情報が入り次第追記して行きたいと思います。
一番の心配はやっぱり、「盗難被害」に遭わないかどうか。
あと、個人的に心配なのは今年のような自然災害などを考えると急変した天候による荷物の損壊、紛失。その他トラブルなどでしょうか。
そういう細かい点まで煮詰めていってもらわないと、何かトラブルが起こった時一番困るのは配達員さんですよね。
気の毒です、ほんと。
せっかく便利なサービスと人件費削減のためのものが、それ以上にクレームの嵐ではもうやってられませんから!
2019年3月というともうすぐのことですので、早急に細かな条件や設定を定めていってほしいものですね。
ということで今回は「ゆうパック置き配の盗難補償は?指定場所の種類と宅配対象外の荷物など」と題してお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。
新しい情報が入りましたら追記していきますね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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