こんにちは!haruです。
作業着を着て仕事をしている人ってこの世の中にどれほどいるのでしょうか。
たぶん誰しも一日に一度は目にしたことがあるかと思います。
でも。
この作業着を着て仕事をするということに抵抗がある人も多く、あまり人気のあるジャンルの職業とも言えません。
そこで、人手不足と言われる清掃・設備・建設業界に改善案として、女性スタッフ発案で開発された
「スーツに見える作業着」が登場!
スーツのようで見た目はスタイリッシュ。
でも動きやすい生地やデザインを施してあるので、機能性は良く丸洗いOK!
実際、現場で働く人にとってどういう感想があるのか、評判も気になります。
ということで今回は「スーツに見える作業着の値段や現場の評判は?ワークウエアスーツ」と題してお伝えしていきたいと思います。
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スーツに見える作業着ってどう?
現場作業員のイメージが3Kと言われる所以。。
「キツイ、汚い、カッコ悪い」
そのイメージを一層強くしているのが、現場作業員の作業着ではないかという発想からこのスーツに見える作業着が発案されたようです。

ん~~~、汚いというより着崩していたり、動きやすくするために外してるボタンがだらしなく見えたりすることもあるのかもしれませんね。
実は今、外人さんに人気のニッカポッカー
それに対して、この度開発されたスーツに見える作業着
「WORK WEAR SUIT」

出典:株式会社オアシスライフスタイルグループ
「WORK WEAR SUIT」(公式サイト)
確かにスタイリッシュです笑
見た印象だと、これでホントに作業ができるの?という思いも拭えませんが。。
このスーツの特徴として
- 速乾、防水、撥水
- ストレッチ、形状記憶
- メッシュ裏地
- 丸洗いOK、アイロン不要
- ウエストゴム
- ジップ付きポケット
かなり有能な感じですね。これだけの機能を備えていたら「制服」として通用するような気がします。
お昼休憩や作業中など、地べたに座っていたり、頭にタオルを巻いていた人たちが
急にこの作業着を着たら、頭にはもちろんタオルは巻けない感じですね。地べたに座ることもなくなるでしょう。
そういう行動の制限が悪いイメージを払拭していく一つになるかもしれないです。

ブルゾン姿も思ったより良い印象♪
これなら電車に乗ったり、飲食店にそのまま入ることも抵抗ないかもしれません。
現場の評判は?
では、実際現場で働く人たちにはどんな評判なのでしょう。
「画像をよく見たら、意外といいかも。
着心地の良いスーツって感じですね。」
「すでに稼働している物件のメンテナンスやリペア作業ならアリかもしれない。
自分が住んでいるマンションの補修なんか、これ着て来てくれたらうれしいかも。」「ねえ、これ汚れるよね そしたら汚れたスーツを着てるほうが汚れた作業服来てるよりよっぽどダサいし汚く見えるんだが… まあ実に女性らしいアイデアですね…」
「どう考えても普通の作業着の方が使い勝手が良く安全だと思う。」
「清掃なんかの仕事ならいいかもしれないけど、工場や建築現場なんかではどうなのかな?作業着ってそれぞれの仕事に合わせて安全面や機能性を考慮して作られてるんじゃないの?」
出典:ヤフーニュースコメント
賛否両論、いろいろですね。
確かに、職種によっては逆に機能性が落ちたり効率が悪くなる要素も含まれそう。
もしかしたら、普段スーツの人が少し作業をしなくてはいけない場合に使えるモノかも。
逆の発想で「スーツに見える作業着」というより「作業したいときのスーツ」ってどうでしょう?
それなら、今日は現場でちょっと作業をしなくちゃいけないってときに、普段着てるスーツだと動きにくいし
汚れたらイヤ。そんなときこそ、コレが活躍しませんか?
もしかしたらセールス戦略や対象を方向転換したほうが売れるかもしれない笑
気になる値段
ジャケットとパンツをセットで、なんと ¥19800-(税別)
高っっ!!(゚д゚)!
シャツは¥5000-(税別)
高くないすか。。。?
作業着ってそんなにするもんでしたっけ?
作業着って汚れるから洗濯頻度高いですよね。そうなると、生地もやっぱり傷みやすい。
結局くたびれてくると、パリッと見えてたスーツもヨレヨレスーツに。。。。??
これってけっこう作業着よりダメージキツいですよね。
しかも、この値段を毎度購入するのは厳しいかも。
私も作業着要員なので、会社からの支給の場合は全く問題ないですが自腹となるとねぇ。。。
まとめ
「スーツに見える作業着」の開発目的は、3Kと言われる業界の悪いイメージを払拭すべく、
人員不足解消のための改善対策でしたよね。
確かに、見た目が良くなるとイメージは変わり、これならこの仕事やってもいいかな?と思う人も出てくるのかもしれません。
人間、見た目の印象はとても大事ですからね。
周囲の見る目が変わると、実際作業する人たちの意識も少しずつ変化が出たり。
でも、それとは違う視点で見ると、ただ単純に作業がしづらくなるし動きにくそう。。という現場の声もあります。
やっぱり何か新しいことを始めるときは賛否両論必ずありますが、需要があればどんどん浸透していきそうな気もします。
私の職場でも、人員募集をかけてもなかなか人は入ってきません。
作業着=汚れ仕事、というイメージは確かに私もあったので、そのへんの変革はけっこう厳しいかもしれませんね。
ただ、女性の視点でいろんなことを発想し商品化していくことは、今後もっと改善案や細かな視点での発想で、商品としても形態としても、良い方向へ向かっていけることが期待できますね。
もっといろんなアイデアが生まれることを楽しみにしましょう。
あ、自ら発案者になることがベストですね笑
ということで今回は「スーツに見える作業着の値段や現場の評判は?ワークウエアスーツ」と題してお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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