こんにちは!haruです。
今年2018年は、3大流星群の1つである「ペルセウス座流星群」が一番好条件で見られる絶好の日!とニュースでも話題ですね。
星にあまり興味のない人やまったくウトイ人。
でも、これだけ話題になってるとちょっとは見てみたいよね?って人もいるはず笑
国立天文台の発表によると、今年のペルセウス座流星群は8月12日の夜が特に見頃だそうです。
え?
もう、過ぎちゃったじゃん!!!
(;・∀・)
いえいえ、まだあきらめるのは早いです!
今からでも全然遅くはありませんよ。
天気大荒れの予報もいまのところありませんし、今年はもう少し流れ星を見上げて夏の夜を楽しめそうです。
ということで今回は、「ペルセウス2018の見頃の時間と場所は?流れ星を絶好の観測条件で!」と題してリサーチしていきたいと思います。
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ペルセウス座流星群2018年の見頃と時間
ペルセウス座流星群は毎年8月12日、13日頃を中心に活動する流星群で、望遠鏡がなくても肉眼で見られるという、とても観察しやすい流星群です。
また、毎年、確実にたくさんの流星が出現することも人気の観測条件の1つですね。
1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」とともに「三大流星群」と呼ばれています。
なんと!!条件が良ければ最大で40個以上の流星を見ることがでると言われているんですね。
「しぶんぎ座流星群」と「ふたご座流星群」の活動は寒い冬の時期になるんですが、この「ペルセウス座流星群」は夏真っ盛りのなか出現するので、子どもたちの自由研究や、夏のイベントとしても最適というわけです♪
寒さを感じることなく、広い場所で寝そべってるだけで流れ星が降ってくる。。。
なんて素敵なんでしょうか☆
見頃と時間
見頃はいつごろなの?ということですが、国立天文台の発表では、2018年のペルセウス座流星群の一番の見頃時期は
8月11日の夜から14日の朝までの、特に夜半から明け方まで
となっています。
その中でも最大限ピークは
ええ、ええ。
もう過ぎてますね。
いいんです、まだ全然見られます!
極大じゃないだけなんでね笑

(出典:国立天文台)
8月12日(日)夜に、ペルセウス座流星群が見頃を迎えました。
ウェザーニュースでは、全国3か所から流星中継を実施!
中継で捉えた流星の一部を、1本の動画にまとめてお届けします。流れ星の後に残る流星痕もクッキリと見えています!https://t.co/a7AFjy71pZ pic.twitter.com/CmphuvuoYZ— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年8月12日
ピーク時の流れ星パレードです!!
すごいですよね♪
ちゃんと撮影条件が整えば、もっとキレイな映像で流れ星が見られるのでしょうね。
ピーク時を過ぎても、数は減りますが最低でも15分以上空の眺めに目を慣れさせて、ずっと見続ければ見ることができるチャンス!
真夏の夜空を彩るペルセウス座流星群が13日未明、出現のピークを迎えました。
今年は月明かりの影響がない好条件で、天気が良ければ13日夜から14日未明も全国で鮮やかな流れ星が楽しめるとのことです。https://t.co/W3y20Cj5ky— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年8月13日
よく見える場所や地域は?
2018年は、このような地域で見えやすいと予想されてます。
(出典:ウェザーニュース)
2018年の見えやすい方角として、
【西日本方面】 大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、岡山、島根、広島、山口
【四国方面】 香川、愛媛、徳島
【九州方面】 大分、福岡、佐賀、長崎、宮崎
その他の地域でも、くもりがなく、明かりの少ない場所や地域であれば見えるチャンスはたくさん!!
流れ星を絶好の観測条件で見るには?
数少ない流れ星を見るチャンスなので、出遅れた人だってやっぱり見るからにはしっかり見たい!
そんな人にもPOINTを紹介します!
・方角はどちらでもOK!
・今年は月明かりは関係ない
(11日が新月なので月明かりに影響されない)
・人工的な光がないところで空が広く見渡せる場所
・放射点が高い(上部画像参照)※
・寝そべって見る
・目がなれるまで諦めず見続けること
明け方まで放射点は高くなり続けるので、真夜中頃から空が白み始めるまで観察しやすい時間帯です。
流星群は放射点があるペルセウス座の周辺のみに出現するわけではなく、放射点を中心に四方八方に流れるため夜空のどこにでも現れます。
まとめ
2018年のペルセウス流星群、ピークを見逃した!という人にもまだまだ今からでも見るチャンスはありますよ~という情報をお送りしました。
天気に左右されることと、月やその他の条件を考えても、2018年はほんとうに絶好の観測条件が揃っていたようです。
夏は花火大会やイベントがあちらこちらで多数ありますし、暇だ~~と悩むこともなさそうではありますが、こうしてゆったりと月や星を眺めて、ただじーーーーーっと無言で空を眺める。。
これもまた、大きなイベントですよね。
「動」と「静」の両方を取り入れて、夏の楽しみ方をさらに充実させるのもいいかもしれません♪
私もまだあきらめてないので、今日の夜空を眺めてみたいと思います!
幸い、今日は花火大会はない模様です笑
ということで、今回は「ペルセウス2018のピーク時間と場所は?流れ星を絶好の観測条件で!」と題してまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
暑い暑い今年の夏。
夜は優雅にココロにもゆとりをもって過ごしたいですね♪
最後までご覧頂きありがとうございました!
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