私は正直、関ジャニのファンでもなんでもありません。
渋谷すばる脱退のニュースを見たり聞いたりもしてたので、普通にバラエティ番組としてながしてました。
SMAPの解散のときも、長い期間かなり周りをざわつかせ、いろんな憶測をよび、
何が真実で何が嘘なのかもわからないまま、話題だけが独り歩きするような世界です。
真実は本人たちしかわからない。
そのことで、心無い言葉や憶測、面白おかしく記事にされたりする。
それが「職業」としての一部だと言われればそうかもしれませんが、聞いてるだけで気分が悪くなることばかりが話題になります。
ただ、今回の関ジャニ∞の会見では、ちょっといつもと違うな~って思って見てました。
てか、心がほっこりしました♪
なので、ちょっと記事にしたくなりました。
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Contents
渋谷脱退会見のコメント
4月16日、関ジャニ∞の渋谷すばるの脱退会見がありました。
メンバー同席という異例の会見スタイルでしたね。
今までもジャニーズの解散やメンバー脱退という歴史はありましたが、かつてメンバーが同席して会見を行うということは過去になかったはず。
この形をとったことにも理由があるみたいです。
各メンバーは、
「すばるを送り出さないといけない決意」(横山)
「会見した方が分かりやすい」(丸山)
「こういうところでどういう発言をするのか横で聞いていたいと思った」(大倉)
「門出の日と言いましょうか。そっちの方が強い」(錦戸)
「口べたな男に一人で立ってもらったら、それも心配」(村上)
と様々な思いから会見に同席したと明かした。
このメンバーの言葉からでも、関ジャニのメンバー同士のつながりの深さが伺えますね。
「愛」があるな~って思います。
特に、メンバーひとりひとりのコメントで、それぞれが自分の思いを話しました。
最初は驚いて受け入れられなかったこと。
何度も話し合ったこと。
でも、本人の意志を尊重することにみんなが一致したこと。
特に私は、丸山くんのコメントが愛にあふれてるなぁ~って聞いてました。
メンバーそれぞれが自分の気持ちを話した中で、丸山くんは
「こういう形になったのは、仲が悪くなったからとかいろんな詮索とか憶測をされたり、
僕たちの手の届かないところでいろんなふうに想像したり考えたりすることがあると思うけど、
みんで向き合って、すばるとも向きあって出た結果であって、今もなおメンバーということに変わりはない」
という趣旨のことを話してましたね。
すばるくんが独り立ちしてからも、周りからのいろんなバッシングを心配してそれに潰されないように
守ってあげたいという思いが伝わる言葉でした。
めがね会見の理由
大倉さんが腸閉塞でライブに出られない時、横山さんが大倉さんの衣装を着たり、すばるさんがユニットに参加したり、みんなでうちわ持ったり、今回安田さんが記者会見に打撲で出られない時は丸山さんが安田さんのメガネかけて出たり、
どこまでも関ジャニ∞だなこのやろう。好きだ。 pic.twitter.com/rNGBBZDdDE
— 七璃(なりちゃん) (@narichan45) April 21, 2018
丸山くんが、会見の時なぜメガネをかけていたのかという質問をされてました。
会見当日、メンバーの安田くんが怪我のため出席できなかったんですね。
それで、その場に来られなかった安田くんも一緒に!という思いだったそうです。
人って、その場その場でトラブルや困難に遭った時、対処はいろいろできると思うんですよ
ただ、そのときにその対応に「こころ」があるかないかで、伝わり方も違ってくるんですよね。
来られないメンバーは、あとで預かったコメントを読み上げるからOK。
全然これでも普通大丈夫ですよね。
でも、行きたくても行けない人の気持をちゃんと見つけてあげて、それを理解してあげて、
満たしてあげる。
そういうことってなかなかできるようでできないです。
人に何かを言われるからやっておこう、的な考えからは到底浮かばない発想ですよね。
丸山くんの人間性を垣間見たシーンでした。
まとめ
自分の進む道を決めるのは自分自身で、他人が決めることではないですよね。
それをサポートするのも応援だし、ただただ見守ることも応援だと思います。
寄り添ってくれる人がいるという心強さって最強です。
誰かが何かを決めた時、それにそっと手を添えられる暖かさって大事だなぁ~って感じさせられた出来事でした。
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